守備のリズムを悪くした結果、攻撃を焦ってしまって6回まで並行。
終盤にスクイズを含む2点を奪うも最終回にランナーを貯めてヒットで1点を失い、ツーアウト満塁フルカウントまで詰め寄られて何とかしのいだという試合でした。
普段からうるさく指導していることですが、自分の思うようにいかなかった時に心がブレては行けないということがいかに大事か痛感したのではないでしょうか。
失敗したときに平気で表情に出したり、とたんに投げやりになったり、イライラしたり、諦めたり。。。
野球はバッティングだけで言っても良くて7割が失敗な訳ですから「失敗のスポーツ」とも言われます。
その失敗にどのように向かい処理ができて、次に活かせるかが大切です。
だから一喜一憂しては行けないわけです。
高校生だからまだまだ、打てれば勢いに乗るしピッチャーが調子良ければ打線もさらに乗ります。
逆もしかり。
当然ですが失敗の処理の仕方は野球にが限った話ではありません。
世の中うまくいかないほうが多いのですから。
私の人生をなんて打率にしたら2割切るかもしれません。(笑)
それでも何度もチャレンジして同じ失敗を繰り返さないように毎回少しでも成長出来るようにします。
「つまずく時はいつも前のめり。転んだら砂を掴んで直ぐに立ち上がれ。」
この試合を次にどう活かせるか、成長のチャンスをもらいました。
さて、次の試合は5月2日太陽ヶ丘で行われます。
月曜からエンジン全開で行きたいところですが私は現在(朝の6時)新幹線に乗って西に向かっています。
今日から2日間、大分にある立命館アジア太平洋大学で研修です。
少し野球から離れて勉強してきます。
0 件のコメント:
コメントを投稿