野球部の活動方針や指導方針などを十分理解していただいた上で入部を決めてもらう機会にしています。
たくさんの新入生が集まって嬉しい限りです。
そこでは監督からいろんな説明をしますが毎年決まって言う話があります。
偉そうな言い方になるので大変恐縮なのですが、保護者に対して『過干渉』にならないで欲しいことを伝えます。
とにかく自立した選手に育成したいので家庭に協力をお願いしています。
そこで、最近読んだオススメの本を一冊紹介します。笑
『褒めると子供がダメになる』
衝撃的なタイトルですが読んでみると納得させられます。
簡単に言うと日本式の母子一体型の親子関係に、欧米式の褒めて育てる方式は過剰な甘さになるということ。
教員が読むと何だか痒いところに手が届くような感覚になる本です。
子供との距離感に悩んだら読んでみて下さい。
私も子育てについて再考しました。
日本の親子関係は、欧米のように言葉や行動で表現しなくても愛情が伝わるほど絆が深いようです。
0 件のコメント:
コメントを投稿