投稿が無くなったのはお恥ずかしい話、少し自信を失っていました。
今日は硬式野球部の後援会の総会に出席しました。
後援会と言ってもそんな大層な組織ではなく、私が監督をしてから5年の間のOBの保護者を中心に組織されたアットホームな組織です。
野球を縁に繋がった人のつながりを大切にして欲しいという思いから現在の会長を発起人として2年前に発足しました。
毎年出席して現役の時とはまた違う距離感で保護者の方とお話できています。
実はその時にブログの更新がなされていないことを指摘され、保護者から見ても大事なツールであることを教えていただき、また投稿を続けて頑張ろうとなったわけです。
このような機会を頂けると人と人の繋がりは本当に大切だと思います。
昨日も清和会という高校全体のOB会に参加しましたが同じことを思いました。
先日、あるガンを患った社長のブログを拝見しましたが、最後に助けてくれるのは金ではなく人の繋がりであると書かれていました。
人の繋がりに感謝して大切にしていきたいものです。
さて、大学生になった選手の悩んでいる様子を保護者を通じて聞いていますと、こんなことを思いました。
教育は難しい。
すぐに効果が現れないから。
よく聞く話です。
我々指導者が出来ることはその瞬間に輝かせることだけではありません。
悩んだり、苦しんだり、泣いたり、失敗したり、をさせることの手助けもしないといけないと思います。
人生を成功だけで生きていける人はいないのですから。
子供が悩んでいたり冴えない顔をしていたりすることも成長の段階であると言えます。
そういう状態を子供の成長の大切な段階であることを理解して見守る大人の我慢が必要なのだと思います。
人生のどこかで挫折を味わうわけですから。
失敗の多いスポーツである野球に携わって子供たちはその挫折と向き合って大きく成長してくれるでしょう。
頑張れ!悩んでいる高校球児や大学生たち。
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