立命館高校にはOBOGが集まる清和会というものがあります。
清和会は伝統ある立命館にとってはなくてはならない大きな組織です。
野球部のOB会とは比べものにならないくらいの規模です。
毎年この時期にウエスティン都ホテルで総会が行われますが、私は教員としても清和会員としても出席しています。
今年は総会の前に「どんだけー!」のIKKOさんの講演があるなど著名人も来られる規模のものです。
私はいつも懇親会だけ出席しますが人の多さに立命館の伝統も規模の大きさにいつも圧倒されます。
同級生は毎年そんなに多く出席しませんが仕事の関係で出てくる人が多いようです。
今年は同期の野球部の一人と会が終わってから2人で飲み直しに行きました。
毎日野球漬けの私にとってみると学生のときに歩き回った木屋町が懐かしく感じながら歩いていましたが、、
どーしても気になることがあります。
清和会に行く前から地下鉄でも気づいていました。
仮装した人々。
今日はハローウィンなんですね。
けど私は、口が裂けたメイクやゾンビのメイクをした女性、着ぐるみを着た男性やバニーガールを見て正直呆れてしまいました。
日本大丈夫か??
けどその後行った先輩のお店で「我々の考えが古すぎるんだ」と言われて自分が「最近の若いもんは」というオッサンくさい事を言いそうになっていたことに気づきました。
時代は常に進んでいるんだ。
当たり前のことで受け入れられていない自分に恥ずかしく思いながら「ハッピーハローウィン」という言葉を聞き流して木屋町を後にしました。
時代の先を行く高校生の先に立たないと。
明日は仮装してグランドに出るか。。。
それはまた違うなと感じながら電車に揺られています。
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