昨日は冬に戻ったかのようなみぞれ交じりの天気でした。
今冬に雪が降る日でも実践練習をした成果が出たでしょうか。
春季開幕の1回戦は京都国際戦。
一昨年前の夏に敗れた因縁の相手とでもいえますし、毎回の大会で必ず同じブロックにおられる縁のあるチームと言いますか。
ゲームは初回に4点を取ってじわじわ追撃を受けながら4-3で逃げ切ったと言う内容でした。
まだまだ、課題は多いですが勝ってこそ次の公式戦で反省を活かせるもの。
公式戦はとにかく勝ちにこだわり、頂点目指して行くのみです。
4月6日試合後の19時から全日空ホテルでOB理事会が行われました。
OB会と言うと宴会のように聞こえますが、この理事会は名前の通り理事のみが集まって会議をするもの。
今回は同期の清水君や若手の福原君、大学卒業したての基村君も参加してくれました。
「いかにOB会を活性化して、現役に多くの援助をするか。そのためには若手OBをいかに集めるか」という議論でした。
今でもたくさんの援助をいただき、最近では球場を押さえていただくこともあります。
大変助かっておるのですが、こういったOB会の活動や現役の活動を働き盛りで関東へも多く勤務している若手OBにいかに伝えるかが大事ではないか。という話になりました。
そういったことに少しでも役立てばと思いこのブログを始めたことを伝えると、Facebookでコミュニティを作ってどんどん配信できないかということになりました。
私のブログが少しでも現役のため、OBのために役立つのであれば光栄です。気持ちを引き締めて取り組みたいと考えています。
私も会議の場でたくさん意見させていただきました。
こんな若輩者の私でも話を聞いて下さる先輩方の優しさにただただ感謝ですが。
そもそも、監督として選手に伝えなければならないこと。
①OB先輩方の築いてこらえた伝統の上に立ち野球をさせてもらっていること。
②日夜先輩が働いて頂戴したお金で数多くの援助をいただいていること。
③OB、保護者、学校関係者など野球部に携わる全ての人に感謝し、お世話になった人へは礼を尽くし、卒業後もOBとしての自覚を持ち先輩、伝統を敬うこと。
④卒業すればお世話になった野球部に恩返しをすること。現役を援助し、母校愛をもつこと。
こういったことを常日頃から伝えなければなりません。
先輩を敬い、後輩を大切にし、同期と末永く仲良くつきあい、お世話になった人を裏切らない。
そういった人間を3年間で育成すれば徐々にOB会も活性化し野球部も強く・大きく・たくましくなるのではないでしょうか。
春季大会2回戦は4月13日の第2試合12時30分から対南丹高校、場所は南丹高校です。
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