本日、南丹高校と2回戦を戦いました。
結果は5ー0の完封勝ち。
選手起用もうまくはまりました。
しかし、野球は心理スポーツだと改めて感じました。
特に高校生は結果に対する心理の割合が高い。
言い方は悪いですがもっと楽をすればいいのに。
そういえば高校に入りたての私にある先輩が「高校はいかに抜くかが大切」と言いました。
先輩が言いたかったのは練習やいろんなことに対して手を抜くことなのでしょうが、今になって考えると意味が少し違うように思えます。
いかに楽に打てるか、楽に投げれるか、楽に守れるか。
ようはプレッシャーを感じることなくプレイできるか。
リードしてるときのバントと同点終盤の時のバントはかかるプレッシャーが違います。
けどバントは同じやし相手投手も同じ。けど失敗するのはいつも同点終盤の方。
考え方ひとつで楽にできますよね。
けどそれが分かるのは大人になったから。
高校生は目の前のことで精一杯。
だから、普段から考え方を鍛えて成長のスピード上げて大人な野球を目指す必要があるのです。
どうぞこの話がわかる大人は高校生や小中学生を必要以上に怒ってやらないで欲しいものです。
考え方ひとつで練習も結果も変わるから野球は奥が深く楽しいものです。
次回、3回戦は場所と時間は未定ですが来週日曜日に同志社国際とです。
偵察によると、今週の試合では2本のホームランが出る強打のチームみたいです。
いかに楽に打てるか、投げれるか、守れるか。なるほどその発想は無かったな。深いね。
返信削除高垣
返信削除前のコーチが自分が楽になる方法を考えろとしきりに言うてました。こんな考え方って何にでも通じるのでしょうが。仕事とか。