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2017年1月31日火曜日

講習会第3弾〜ランニング編〜

先々週のことですが、本校陸上部顧問の山本先生にランニング指導をしてもらいました。

先生は協会の普及担当もされていて、選抜選手の指導もされる方です。

ちなみに本校陸上部には全国4位の選手がいます。

前々からお願いしていて、この度ランニング講習を受けれることになりました。

本校は野球場のすぐ横に、全天候型の陸上競技場があり、ランニングするには環境が整っています。

2時間半程の講習でしたが、専門家から聞く話は目からウロコ。

パワーロスは関節が原因なので、関節を固めるという野球では考えられないような発想に驚きました。

また、股関節の構造を改めて考えさせられ、どの位置で動かせば可動域が出るのかなど、野球の動きに直接関わるようなこともありました。

指導を受けた選手たちは心なしかカッコよく陸上選手のような走りをしていました。

走力も攻撃力のひとつ。

同じランニングメニューをするなら足が速くなるようなトレーニングをした方が効率的です。

山本先生の名言「全力疾走=マキシマムスピードではないのです」
バッティングやピッチングも同じですね。


指導後も選手たちは自分たちで見合ったり動画をとってみたりランニングの研究を始め出しました。



2017年1月16日月曜日

グローブ講習会

新年初の投稿です。

本年もよろしくお願い致します。

さて、今日はウィルソンの田坪氏を招いてグローブ講習会を開きました。

ずいぶん前から企画していたのですがようやく来ていただくことが叶いました。

内容はグローブの基本的な考え方と各ポジションのグローブの作り方、日米のグローブの違い、グローブの手入れの仕方など。

専門家から聞く内容は選手にとってはどれも新鮮で食い入るように聞いていました。

今まではデザインなどで何となく選んで、自分流に手入れをしていたのですが、何が正しいのかハッキリと分かったでしょう。

良い選手のグローブは良いと言われるように、プレーとつながる重要な道具であるグローブ。

ピッチャーにとってみても投球フォームに関わる大事な道具。

田坪氏の名言「君らが毎日体重を計るようにグローブも体重を計って下さい」

道具への愛着が一球への執念につながると思います。


それにしても最近のグローブはとんでもなく進化しています。

ええグローブをはめると、私も内野手が出来そうな気がしました。笑