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2014年5月19日月曜日

夏への準備

昨日、中高時代の友人と久しぶりに食事に行きました。

その友人は中学時代こそ同じ野球部だったのですが高校はラグビー部。

ですが、6年間同じクラスという何とも縁深い関係です。

そんな彼が先日の春季大会に来てくれて、スタンドで声をかけてくれたことで食事に行くことになりました。

彼曰く「ブログ読んだら居ても立ってもいられなくなって球場に足を運んだ」とのこと。

少しは野球部の役に立てるブログになったのかと嬉しく思います。



さて、春季大会の準決勝は宿敵立命館宇治に1-8と惨敗。

続く3位決定戦は鳥羽に5-6と惜敗しました。


まずは近畿大会を目標にしてきただけに4位で行けなかったことが悔やまれます。

しかし、春季大会で公式戦を合計7試合(内、球場での試合は4試合)を戦うことができて、メンバーにとってもメンバー外にとっても価値のある春季大会になりました。

公式戦での雰囲気を味わえることや、多くの選手が試合経験を積んだことは1次戦敗退したチームとはシード権以上に大きなアドバンテージになったと思います。

また、課題が明らかになりました。

攻撃に重点を置いた分、合計得点は33点で1試合平均4,7点と攻撃力は強化されました。

しかし、合計失点は22失点ですが、そのうち準決勝以降の3試合の失点は18点、1試合平均は6点。

原因は投手のスタミナ不足(一言で言いすぎですが)と野手の守備力の弱さにあります。

投手に関しては投球動作の改善と走り込み、そして2枚目以降の投手の育成が課題。

野手に関しては、守備力の強化と細かいフォーメーションの確認が必要です。


とはいえ、守備にそんなに時間を割くわけにも行かないので工夫した練習方法が求められます。

打撃練習を中心にした練習内容でいかに守備力を強化するか。

難しい問題ですが、こういうことを考えられるのが立命館の選手の強みです。


夏にはさらにパワーアップしたチームをまたお見せできるようにがんばりますので、引き続き応援よろしくお願いします。

春季大会にたくさんの方に足を運んでいただきました。ありがとうございます。

夏もぜひ球場に来ていただきまして応援下さい。

試合終了後、応援に来てくれた女子生徒にもらったシューアイス。
『お疲れ様でした!!みんなで買いました!」
うれしくも恥ずかしく、スタンドで負けてひとりシューアイスをいただきました。 
大会中は自分たちでデータ分析。 
昼休みの食事会の時間を使って全員で確認。
練習休みの日は体は休めますが頭は休めません。by主将藤田怜

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