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2014年3月12日水曜日

修学旅行とシーズンイン

一昨日、2年生全員が修学旅行から帰ってきました。

我が高校の修学旅行は生徒の企画で毎年違った行き先になります。

しかも何コースもあってどれもユニークです。

修学旅行から帰ってきた野球部の生徒は、留守番の我々指導者に毎年恒例でお土産を買ってきてくれます。

みんなコースごとにそれぞれ工夫と気遣いをしてくれます。

ほんとうれしい限りです。感謝感謝


修学旅行が終わると同時に、オープン戦が始まります。

昨日の練習中にコーチとの会話で、、、

改めて春先のシーズンは大事だと確認しました。

冬のトレーニング期や夏の大会直前は誰でもがんばります。(ここで頑張らんやつは嘘や)

けど春先のオープン戦になるとどうか?

冬トレ番長(冬のトレーニング期だけ目立つやつ)が存在するのはその後のオープン戦期に消えるからそう呼ばれるのです。

冬と春先の違いは何か?

それはプレッシャーがかかる場面が増えるということ。

春のオープン戦は対戦相手にプレッシャーをかけられ、あるいはチーム内競争のプレッシャーが毎日のようにかかります。

冬のトレーニングは誰でも頑張るし、トレーニングの取り組みは違えど3ヶ月の効果の差はほとんどありません。

どのチームもそんな差は出ません。

だから2月くらいはほとんどのチームの力は均衡しているはず。

この3月から5月にどれだけプレッシャーを感じながら頑張れるか。

ここに夏に勝つチームとそうでないチームの差が出るのです。

3月のこの時期にいつまでも冬トレを引きずって、自分だけのペースでやっていても全くここからは伸びません。

相手に(あるいはチームメイトに)プレッシャーをかけられながらできるか。

さぁ、エンジンかけて。

この時期にライバル校に差をつけろ。

秋の悔しさを思い出せ。

グアム組のお土産
カブスとドジャースのショットグラス
モンゴルのお土産
チンギスハンのマグカップ
歴史の教師だからか?
屋久島のお土産
野球で着れるシャツです!とのこと。
世界遺産にあやかるか。

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